明日、7月1日から9月30日まで、栃木市の中心部を流れる巴波川(うずまがわ)の周辺で「第10回 うずま川行灯まつり」が開催されます。夏の夕べを美しく彩る100以上の行灯が設置され、幻想的な風景を楽しむことができます。
行灯は栃木市出身の切り絵師故川島雅舟氏が作成した蔵や山車などの切り絵の作品を貼り付けたもので、開運橋から幸来橋を経てうずま公園まで設置されます。
点灯時間は19時から22時までで、川辺をゆっくりと歩いて楽しむことができます。ただし、行灯が設置されている箇所は道路に面していますので、車両の通行に注意をお願いします。
期間中には、「点灯式 幸来橋で逢いましょう2023」や「巴波川小さな花火大会」などのイベントも開催されます。また、「朗読と邦楽と舞による灯りの夕べ」や「語りと薩摩琵琶による灯りの夕べ」などの芸術的なパフォーマンスも楽しむことができます。
これらのイベントは、行灯の美しい光景をバックに楽しむことができます。